Google Page Creator
GooglePageCreatorを使ってみた。
こうしたWeb2.0的なアプリケーションは大分見慣れたので、一つ一つの挙動に驚くことはなくなったが、それでも凄い。テンプレートでデザインやレイアウトを選んで、後は各タグに相当するアイテムを乗せていく感じ。
新しいページの追加もボタン一つで出来るし、ページ間のリンクも自動的にリストアップしてくれるので、記事に相当する部分以外はほとんどコーディングしなくても大丈夫。
また、各パーツごとにHTMLの編集が可能で、タグの間違いもある程度は補完・修正してくれる。例えば
<table> <div></span> </table>
という無茶なタグを記入すると
<TABLE> <DIV></SPAN></DIV> <TBODY></TBODY></TABLE>
というような具合で保存される。またundo機能も付いているので、かなり操作面でも親切だと思う。ホームページ・ビルダー10 通常版とかの方が細かいエディットが出来るのだろうけど、デザインに拘りがなければ十分だと思う。
こうしてWebページをそのまま編集できる感覚は何かに似ていると思った。それは多分SSHで自分のサーバーに接続してviとかでファイルを編集している感覚に近いんだろうと思った。それのGUI版だなと。
ここまでサーバー上で出来てしまうと、.htmlファイルの存在とかも知る必要がないので、職業でない人はFTPアップロードなんてしない時代が来そうだ。