「ヒッグス粒子の謎」を読んだ

ヒッグス粒子の謎(祥伝社新書290)

ヒッグス粒子の謎(祥伝社新書290)

難しい。専門的な用語を使わずに、使う場合も説明を添えて使っているので、素粒子量子力学にバックグラウンドがある人が読んだら凄く平易な本なのかもしれないけれど、今の僕にはどうも釈然としないまま本が終わってしまった。
もしかしたら平易な説明にするために平易な表現になりすぎているため、本来理解に必要な難しい理屈が記載されていないのが原因かもしれない。
とはいえ、「真空」「反粒子」「場」といったテーマについて今までよりも知ることができたし、何よりヒッグス粒子が質量の起源として考えられているという基本的なことも本書で初めて知ることできたのは良かった。